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賃貸のメリット・デメリットは?向いているのはどんな人?

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この記事は約 11 分で読めます。

こんにちは、桐生(きりゅう)です。

 

 

今回は、
賃貸物件のメリット・デメリットについて解説をしていきます。

 

私は実家を出て、
今の持ち家に住むまでの17年間、
賃貸アパートや分譲賃貸マンションに住んでいました。

 

実家も、
平屋の借家でしたので、
生まれてから今の家を買うまで、
ずっと賃貸生活をしていました。

 

 

 

●賃貸物件のメリット

 

賃貸物件の主なメリットは

 

・住み替えが容易
・共用設備の補修はオーナーが負担する
・固定資産税などの税金を支払う必要がない

 

この3つです。

それぞれを個別に見ていきます。

 

住替えが容易である事は、

賃貸物件の最大のメリットだと思います。

 

家族構成の変化、
転職や転勤などによる仕事の変化、
周辺環境の変化、
近隣トラブル、
など、

 

生活をしていく上で、
現在住んでいる家の場所や広さが、
最適でなくなる可能性が少なからずあります。

 

持ち家の場合は、
簡単に住み替えなど出来るものではないので、
ある程度我慢をしたり、
自分で対処をしたり、
最悪の場合、望まず家を売却する事もありえます。

 

賃貸の場合は、
「悩んだら別の家に住み替えれば良い」
という選択が取りやすいのです。

 

 

共用設備の修理は、
交渉次第ではありますが、
オーナーさんによってはかなり柔軟に対応してくれます。

 

私が以前に住んでいたアパートで、
洗濯機の防水パンが壊れた事がありました。
洗濯機を回していた所、何かの拍子で洗濯機が倒れ、
洗濯機は壊れ、防水パンが割れてしまいました。

 

ちなみに、
防水パンとは、洗濯機の下に引くプラスチックや樹脂製の板で、
下階への万が一の浸水を防ぐ役目があります。

 

洗濯機は仕方ないのですが、
防水パンは、最初管理会社の方は「有償になる」
という説明をしていたのですが、
故意ではない事を説明した所、
1週間程で新品に無償交換してもらえました。

 

防水パン自体は、数千円~1万円程度、
設置工事で1.5万円程度かかるとして、
2.5万円程ですが、無償になりました。

 

それ以外にも、
駐輪場の屋根が新しくなったり、
ゴミ捨て用の物置小屋が設置されたりと、
個人でやろうと思うと数万円~十数万円程度かかる、
設備の刷新や補修も無償でやってもらえます。

 

 

固定資産税などの税金については、
不動産を所有すると、
毎年5月前後に各市町村から納付書が送付され、
支払う必要があります。
賃貸物件は自己所有ではないので、当然課税はされません。

 

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●賃貸物件のデメリット

 

賃貸物件のデメリットは、

 

・内装や設備の自由度が低い、
・風通しや換気能力が低くカビが生えやすい
・防音性能が低い物件が多い
・2年に一度(多くの場合)更新料がかかる。
・家賃を払い続けなければならない

 

といった事が挙げられます。

 

 

内装や設備の自由度が低い事は、
場合によっては最も大きいデメリットだと思います。

 

最近は、
内装を自由に変えても良いという物件もあるようですが、
基本的に備え付けの設備や内装は変えられません。

 

先程の、
防水パンが壊れた場合は交換してもらえますが、
備え付けのエアコンやトイレなどは、
どんなに古くても壊れない限りは交換はしてもらえません。

 

これは私の実家での事なのですが、
備え付けのエアコン(冷房機能のみ)には、
リモコンがありませんでした。

 

エアコンから伸びるケーブルの先にコントロールパネルがあり、
温度調整やタイマーを設定するのに、
一々エアコンの下まで歩いていく必要がありました。
ちなみに、温度調整はツマミを上下させ、
タイマーはダイヤル式でした。

 

私が子供頃の話なので、
30年以上昔になりますが、
その当時でも相当な年代物だったと思います。

 

しかし、
備え付けのものだった為に、
買い換える事は出来ず、
親が実家を離れるまでの約30年間使い続けました。

 

新しいものの方が必ずしも良い訳ではありませんが、
住み続ける限りそこにあるものを使い続けなければならないのは、
大きなデメリットです。

 

 

また、
賃貸アパートではカビの被害に苦労しました。
ほぼ毎日窓を空けて換気をしても結露が酷く、
掃除の出来る窓際は良いのですが、
押し入れや本棚の裏にビッシリとカビが生えてしまいました。
結局引っ越しの時に本棚は廃棄しなければなりませんでした。

 

 

防音については、
賃貸アパートでは角部屋だったのですが、
夜の10時位に隣の人の掃除機の音が気になりました。
ご近所付き合いがあるわけでもないし、
こちらも生活音はあるし、
お互い様なのかなとも思い特に何も苦情は言いませんでした。

 

 

このカビと防音の2つのデメリットについては、
物件によってかなり状況は変わってくると思います。
賃貸アパート時代は、
この2つはとても気になる点でしたが、
その後に住んだ分譲賃貸マンションでは、
全く状況は違いました。

 

 

更新料ですが、
多くの賃貸物件では、2年に一度更新料を支払う必要があります。
正確には法律的な制約等は無く、
「更新料を支払う契約をした」ということになります。

 

家賃の1ヶ月分が相場だと思いますが、
地味に痛い出費です。
また、同時に火災保険の更新もある場合が多いので、
更新月は一時的に出費が多くなる事を把握しておく必要があります。

 

 

見落としがちなのが、
「家賃を払い続けなければいけない」
という事です。

 

賃貸なんだから当たり前でしょ?
と思われるかもしれませんが、
「一生涯支払い続ける必要がある」のです。

 

家賃や住宅ローンの適正額は、
収入の25%以内と言われています。
しっかりとした給料収入のある間は問題ありませんが、
年金収入のみになった場合は、
事前に老後資金を作っておく必要があります。

 

賃貸物件に住み続けるのであれば、
今だけでなく、
将来どれ位の老後資金と年金収入が得られるかを、
持ち家の人よりも把握しておく必要があると思います。

 

 

 

●賃貸物件が向いている人

 

これまで見てきたメリット・デメリットを踏まえると、
賃貸物件に向いている人は

 

・転勤や転職の可能性がある人
・その時々によりライフスタイルの変化で間取りを変えたい人
・家の設備にあまりこだわりが無くお金をかけたくない人
・将来のために貯蓄をしっかりと出来る人

 

とまとめられます。

 

 

転居を伴う転勤がある会社であったり、
場所にこだわらず転職を考えている人は、
転居のしやすい賃貸物件が良いでしょう。

 

同様に、
ライフスタイルの変化に伴い、
部屋の広さや間取りを変えたいと思っている人は、
転居のしやすい賃貸物件が向いています。

 

個人的には、
このライフスタイルの変化に合わせて居住を変えるというのは、
その時々の自分に合わせた暮らしが出来るので、
オススメの生活スタイルの一つでもあります。

 

エアコンや備え付けの設備、共用設備にあまりこだわりがなく、
お金をかけたくないという人も、
賃貸物件向けだと思います。

 

デメリットの最後でお伝えした通り、
老後は賃貸物件の方が、持ち家より支出が多くなりがちです。
それを見越した上で、
老後資金や給料以外の収入源を確保出来る人も、
賃貸物件の方が良いと思います。

 

 

 

●最後に

 

他の記事でもお伝えしていますが、
家を買うことだけが最適な行為ではありません。

 

賃貸に住み続ける事も、
メリット・デメリットをしっかりと把握しているのであれば、
それは良い選択であると言えます。

 

 

あなたが心から
「この選択をして良かった」
と思える未来を迎えることを心から願っています。

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