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ガス自由化でお得は本当?電気よりも安くならないので注意!

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この記事は約 9 分で読めます。

こんにちは、桐生(きりゅう)です。

 

電力自由化の影で、
それほど話題にならなかったのですが、

ガス自由化

ってご存知ですか?

 

電気と同様に、
ガスも買う会社を自由に選べるようになっているのです。

 

私が家を買ったタイミングでは、
自由化になった直後であり、
まだ十分な情報がありませんでしたので、
検討はしていませんでした。

 

新居に住み始め、
電気会社の切り替えを行い、その削減効果に満足していたので、
そろそろガスも調べるかと思い、
期待を持ってガス自由化について調べ始めました。

 

 

しかし、
電力会社ほどの小売企業の参入も無ければ、
電気代ほどの値下げ幅もありませんでした。

 

ここでは、
ガス自由化とは何なのか、
本当にガス代は安くなるのか、
ガス代を安くするために必要な事
をお話します。

 

 

 

●ガス自由化とは?

 

2016年4月に電力自由化が開始されましたが、
それに続いて、
2017年4月よりガス自由化も始まりました。

え、そうなんだ?

と思われる方も多いと思います。

 

電力自由化の際には、
開始前後に大きく取り上げられ、
参入企業の多さも話題になりました。

 

しかし、
ガス自由化の時には、
それほど話題にならなかったと思います。

 

その理由の一つに、
企業参入の難しさが挙げられます。

 

 

ガスは2種類あるのをご存知ですか?

都市ガスとLPガスです。

都市ガスは道路の下にガス管を通し各家庭にガスを供給し、
LPガスはプロパンガスを各家庭に届ける、
という違いがあり、
今回自由化になったのは都市ガスのみなのです。

 

都市ガスに市場参入するには、
自社で液化天然ガス輸入基地を持つ事が条件になっています。
このような設備を保有しているのは、
ガス会社と電力会社、石油会社くらいと言われています。

 

また、
元々都市ガス使用地域でガス管が整備されていればよいのですが、
LPガス使用地域ではガス管を設置する工事が必要になります。
こちらも莫大な費用がかかるため、
現実的には厳しいと言えます。

 

余談ですが、
LPガスは元々事業者が自由に料金を設定できるので、
今回の自由化とは関係がありません。

 

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●ガス自由化で本当にガス代は安くなる?

 

安くなると思いますが、そんなに安くなりません

 

と言うのが現状です。

 

私の住んでいる首都圏でも、
ガス自由化後に選べる会社は、

東京ガス
ニチガス
レモンガス

の3社のみです。

 

電気と比べ、
比較検討は容易ですが、
選択肢が少なすぎて、
価格やサービスの競争がほぼ起きていないのが現状です。

 

実際に、
わが家の電気代は月に数千円安くなっていますが、
ガス代の試算では、最大で年に3千円程度安くなるだけでした。
月額で数百円安くなれば良いかな程度です。

 

正直な所、
特に不自由もなく使っているのに、
この程度の差額で切り替えを積極的に行いたいとは思わないです。

 

手続き自体は、
ガスの明細書を見ながら必要情報を入力するだけなので、
ほんの10数分程度で出来てしまう位簡単なのですが、
わざわざそんな事しなくてもなぁ、
というのが本音です。

 

 

ただし、
現在契約中のガスがLPガスの場合は、
大幅に安くなる可能性もあります。

 

ガス自由化のお話で少し触れましたが、
LPガスは事業者が自由に価格設定が出来ます。

 

お住まいの地域で、
安くLPガスを提供している会社があるかもしれません。
是非とも検討してみると良いです。

 

 

 

●ガス代を安くするには

 

電気代と違い、
ガス代は供給会社の切り替えではそれほど安くなりません。

 

それよりも、
ガスの使用量を減らすことが、
ガス代を安くするのに直結します。

 

それではガスの使用量を減らすために、
効果的な事を3つまとめてみました。

 

 

①お風呂にかける時間を短くする

 

一般家庭の中で最もガスを使うのがお風呂です。

 

浴槽にお湯を溜めるご家庭では、
追い焚きの回数を減らすために、
家族の入浴間隔をあけずに入ったり、
お風呂に蓋をすると良いそうです。

 

わが家ではお風呂を溜めることはあまりなく、
シャワーで済ませる事が多いのですが、
この毎日のシャワーを1分だけ短くすると、
約12Lの節水になり、ガスも節約できます。

出典:家庭の省エネ徹底ガイド(経済産業省資源エネルギー庁)

 

 

②料理に電子調理器具を使う

 

これはわが家でもやっているのですが、
煮物や炒めものをするのに、野菜を先にに電子レンジにかけます。
そうすることで、ガスを使う時間が減り、
ガス代の節約になります。
ちなみに、味は変わりませんよ~

 

他にも、
今は具材を入れるだけで自動で料理をしてくれる、
電子調理器具も数多くありますので、
それを利用すると、
ガス代の節約と時短の両立が出来ますよ。

 

 

③オール電化にする

 

個人的にはあまりオススメ出来ないのですが、
そもそもガスを使わないオール電化にしてしまう方法があります。

 

基本的に電気の方がガスよりも安いので、
毎月の使用料は総合的にお得になります。

 

問題は、
オール電化にする費用です。

 

新築物件などで、
最初からオール電化住宅であれば良いのですが、
後から全てをオール電化にするとなると、
数十~百万円前後の費用がかかる場合があります。

 

毎月の数千円を節約するのに
多額の投資をするのは、
あまり効率が良いとは言えませんね。

 

 

●最後に

 

ガス代削減する方法は限られていますし、
そもそもガス料金はそれほど高くありません。

 

ガス給湯器等の老朽化に伴い、
効率の良いものに変えるのであれば、
賛成はします。

 

しかし、
現状問題なく使えるものを交換したり、
ガス会社やプランを長期間考える事は、
あまりよくありません。

 

それよりも大切な事は、
節約意識を持つことです。

 

 

あなたが心から
「この選択をして良かった」
と思える未来を迎えることを心から願っています。

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