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徒歩○○分ってどれくらいの距離?計算方法を紹介します!

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この記事は約 8 分で読めます。

こんにちは、桐生(きりゅう)です。

 

不動産情報を見ていると、

「駅から徒歩10分」
「スーパーまで徒歩5分」

という文言をよく見ますよね。
ですが、これは実際に測っているのか、測っているのならばどのように測っているのか、気になりませんか?

 

よくある話として、
駅から徒歩10分って書いてあったのに、10分じゃとても着かないよ

というものがあります。
何でこんな事が起こるのかというと、
不動産広告の徒歩時間はある計算式に基づいて記載されているからです。

 

そこで今回は、
徒歩◯◯分の測り方や距離、
本当に◯◯分で着くのかと言う疑問について、
説明します!

 

 

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不動産情報に徒歩○分の記載、これはどのように計算してるの?

不動産広告の徒歩◯◯分という表記ですが、
決まった計算式があります。

「80mを徒歩1分で歩くものとし、1分未満の端数は切り上げる」

というものです。

 

例えば、
駅から800mの距離に物件があるとすると、「駅から徒歩10分」となります。
ただし距離の測り方は直線距離ではなく、道のりで計算するものとします。

 

この計算式は「不動産の表示に関する公正競争規約(表示規約)」で決まっており、
日本国内の不動産業者が共通で使っています。
不動産業者が実際に歩いて計測した訳では無い事がほとんどです。

 

 

私も家を探している時に、
賃貸を含めて100件以上見た中で1件だけ
「この広告は実際に弊社社員が歩いて時間を測っています」
という説明を受けた事があります。

もちろん、店頭で説明を受けたので、不動産広告を見ただけでは、計算式に基づいたものなのか、実際に歩いて測ったものなのかは分かりません。

基本的には計算式に基づいたものと考えて良いでしょう。

 

 

ちなみに、
最初は「不動産の表示に関する公正競争規約(表示規約)」を定める時には、100mを徒歩1分で歩く計算が検討されていたと言われています。
しかし、100m徒歩1分は男性でも厳しく、女性からしたら非現実的です。

そうして公正取引委員会の立会いの元、公正取引委員会の女性職員が実際に歩いて計測した数値が、80m徒歩1分という訳なのです。

 

 

ちなみに駅まで徒歩で◯分という表記ですが、駅の構内まで徒歩◯分という意味ではありません。
あくまでも一番近い敷地内に着くという意味で、徒歩◯分と表記されています。

 

 

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駅から徒歩10分という記載があった時、本当に時間通りに着くの?

 

では、「駅から徒歩10分」という記載があった場合、本当に時間通りに着くのでしょうか?

 

その答えは、「条件による」と言えるでしょう。

 

まず、「駅から徒歩10分」は、先ほども言った通り80mを1分で歩く速さです。

 

この歩く速さは体調や履物によって大きく違うため、まずこの時点で一概には言えなくなってしまいます。
その上、同じ年代の人でも歩く速さが違う為、必ず10分で着くとは限らないのです。

 

更に信号などで立ち止まらず、ノンストップで歩いた場合という前提で計算されています。
道中、信号や交差点があって立ち止まることがあったら、駅から徒歩10分で到着しない場合があります。

 

では、正確な数値を測るためにはどうすればいいのでしょうか?

それは様々な条件で歩いてみて、平均時間を出す事です。

・ハイヒールやスニーカーなど、履物を変える
・体調のいい時と普通の時に歩いてみる
・信号で止まった場合とノンストップで行けた場合
・荷物を多くしたり少なくしたりする

などの様々な条件をつけ、記録をつけていくといいですね。

家を探す段階ではここまでするのは難しい事ですが、家の見学の際に広告に書かれている近所のスーパーや学校などに歩いて、ちゃんと広告に記載されているのと同じくらいの時間で行けるかどうかを確認するのが、家の見学段階で出来る方法ですね。

もちろん休日に個人で物件まで行ってみたり、駅や近隣の施設に歩いてみるというのもアリですね!

 

正確な数値を測っておくと、あるメリットがあります。
そのメリットとは、時間の無駄がなくなると言う事です。

 

駅までの大体の時間を知っておけば、逆算して朝の支度の時間や、起床時間を設定することができます。
そうすると時間ギリギリまで眠ることができたり、人によっては朝活の時間を作ったりなど、時間を有効活用出来ます。

 

 

 

徒歩○○分を意識するだけでも物件の良し悪しが分かる

 

この徒歩○○分という表記と実際に歩いてみた結果を比べると、
その物件の良し悪しを判断する一つの材料になります。

 

 

スーパーまで3分という表示がある不動産があります。
普通の道を歩いてスーパーまで5分で歩ける物件と
隣の住宅の裏を無理やり走って2分で到着できる物件
あなたはどちらの物件が良いと思いますか?

 

 

これは実際に私が見学した物件なのですが、
スーパーまで徒歩1分という表記の物件がありました。

確かに私の行きつけのスーパーから本当に目と鼻の先に家はありました。直線距離で50メートル位でしょうか。

しかし、その家からスーパーの方へは道は伸びておらず、隣のマンションの敷地を通り抜け 早く走らなければとても1分で着けるような場所ではありませんでした。

 

悪い立地を隠すかのように、よく見せようとする広告でした。このように、不動産広告に嘘が含まれている物件には、他にも嘘があるかもしれません。

 

不動産広告を鵜呑みにするのではなく、実際に自分の足で歩いたり、周辺環境を見てみる事で、まだ建築中の物件だとしても危険な物件を避ける一つの手段になります。

 

 

 

最後に

 

徒歩◯◯分は実際に測ったわけではなく、「80mを徒歩1分として」計算した数値です。
ですので、この時間に必ず着くというわけではなく、あくまで目安ということを忘れないようにしましょう。

 

また、徒歩◯◯分はそこの敷地内にはいるだけで、建物内に入るわけではないと言うのもミソです。
「不動産業者の情報だと駅から徒歩5分なのに、5分たっても駅に入れなかった!」と怒るのは、残念ながら間違いです。

 

ただ、自分の足でどれくらいかかるのか、しっかり計測しておくことは大事です。
様々な条件で何度か歩いてみて、自分だけと「徒歩◯◯分」を把握しておくといいでしょう。

 

あなたが心から
「この選択をして良かった」
と思える未来を迎えることを心から願っています。

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不動産広告の見方
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